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村上 密 Blog

カルト化教会の中での「暴虐」

これはカルト化教会の中で行われている「暴虐」(暴力と虐待)か。
いや、ハバククの時代の「暴虐」を語っている。
カルト化教会では、規則はあるが無力なものになっている。
規則や法の上に「暴虐」な牧師が君臨する。
ハバククの不正に対する訴えは、
「暴虐」の下にいるキリスト者の訴えのようだ。
ハバククの訴えに、神は答える。

主よ。私が助けを求め叫んでいますのに、
あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか。
私が「暴虐」とあなたに叫んでいますのに、
あなたは救ってくださらないのですか。
なぜ、あなたは私に、わざわいを見させ、
労苦をながめておられるのですか。
暴行と暴虐は私の前にあり、
闘争があり、争いが起こっています。
それゆえ、律法は眠り、裁きはいつまでも行われません。
悪者が正しい人を取り囲み、さばきが曲げて行われています。
(ハバクク1:1~4)

幻を板の上に書いて確認せよ。
これを読む者が急使として走るために。
この幻は、定めの時について証言しており、
終わりについて告げ、まやかしを言ってはいない。
もしおそくなっても、それを待て。
それは必ず来る。遅れることはない。
見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。
しかし、正しい人はその信仰によって生きる。
(ハバクク2:2~4)

「暴虐」の中で、絶望するのではなく、信仰によって生きるように勧められている。神の裁きは必ず来る。人の目には遅れて見えても、神の目から遅れることはない。私たちは目撃している。神から裁かれ、白日の下に暴虐を行なった牧師が次々と曝されているのを。何という暴力と虐待、神の名を使って行なうとは。

by maranatha | 2014-12-02 22:13
宗教問題

by maranatha