2017年 04月 01日
京阪中央教会 異常な役員構成
岩崎隆昭さんと明子さんが京阪中央教会(通称カリスチャペル)を裁判に訴えた。平成28年(ワ)第9460号損害賠償請求事件、乙第6号証には、被告京阪中央教会より、裁判所に提出された証拠説明書が提出されている。これによると、昭和45年に「宗教法人『京阪中央教会』規則」が施行されている。その時の責任役員会は、代表役員村上好伸、責任役員4名、合計5名で構成されている。ところが、平成19年に規則変更が行われている。
代表役員 村上好伸
責任役員 村上民子
〇〇〇〇
村上勝利
湖城 修
村上愛信
湖城〇〇
民主的な教会運営を心がけしている教会は、は三親等以内が3分の1を超えないようにしている。しかし、京阪中央教会は、村上家は7分の4で異常である。3分の1を十分に超えている。また、湖城家は2人とある。村上家と湖城家で7分の6である。村上家は常に過半数であり、役員会決議事項はいつもすんなり通る状態であり、3分の2以上の決議を必要とする事項も湖城家と組めば常に通ることになる。湖城修師は責任役員に2007年に就任し、2年後の2009年にカリスチャペル福岡に主任牧師として着任している。京阪中央教会の責任役員会には、役員会のたびごとに福岡から出席しているのであろうか。被告側の証拠説明書で明らかになったのは、京阪中央教会は民主的な教会運営はしていないということである。
by maranatha
| 2017-04-01 15:33
| カリスチャペル