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村上 密 Blog

白い家フェローシップチャーチと沖縄キリスト福音センターの共通点

白い家フェローシップチャーチ(白い家)と沖縄キリスト福音センター美浜教会(福音センター)の共通点は、牧師が神学校を卒業しないで牧師になっていることである。また、双方とも巨額の教会堂建設に資金を使っている。内部の人は神の祝福と言っているようだが、私の耳には資金の確保でよい話は聞こえてこない。白い家は土地代を含む白亜の教会堂建設に10億円かかったと言われている。福音センターは土地を含む教会堂建設に7億円かかったと言われている。福音センターはカルト性が指摘されてから多数の信徒たちが散って行った。白い家は今私が問題点を取り上げている。
# by maranatha | 2025-01-14 13:41

白い家フェローシップチャーチはどんな教会か 深刻な被害相談

白い家フェローシップチャーチについてブログに掲載を続けている。それは、深刻な被害相談があって、被害を防ぐために書いている。教会に行こうとしている人のために、判断材料として、教会の実態、牧師の実態、信徒の実態を書いている。白い家フェローシップチャーチは自分たちがどんなに良いところか、魅力的なところか、素晴らしい教会建築であるかなどをブログで提供している。本当に素晴らしいかどうかは行ってみなければわからない。人は外観に引かれる傾向がある。だから、教会は教会堂建築に力を注ぐ。大きければ大きいほど、美しければ美しいほど、教会堂建築費と維持費とメンテナンス料がかかる。そしてそれは信徒に跳ね返ってくる。維持するのは信徒たちだからである。教会は建物を表さない。教会はイエスをキリスト(救い主)と信じた人々の集まりのことを指している。その集まりに必要なものは愛である。脱会者が白い家フェローシップチャーチの実態を書いてくれた。行こうかどうしようか、行く前にネットで調べてからにしようと用心深い人に、大いに参考にしていただきたい。私はあなたがさまざまな被害を受けることを望まない。
# by maranatha | 2025-01-06 22:53 | 白い家フェローシップチャーチ

白い家フェローシップチャーチはどんな教会か  守秘義務が守られていない

告白」と聞いたら一般の人はどう連想するか?。恋愛の話かなと思うかもしれない。クリスチャンは神への「罪の告白」を思い浮かべる人が多いと思う。私がかつて所属していた教会での告白は全く違うものだった。『信仰という名の虐待』(パスカル・ズィヴィー、福沢満雄、志村真 いのちのことば社)には「告白」について次のように書かれている。

「その内容は、信者の人格を無視して、牧師と教会の意向に沿わない思考・感情・行動を全て告白しなければならないと要求し、個人のプライバシーを全て奪うものです。そうすることで、牧師あるいは教会に対して批判や疑問を感じることが『罪』であるかのように思うようになります。そして、心が解放されるよりも、自責の念に苦しみ、無意識のうちに牧師や教会の考えに自分を合わせなければならないと感じるようになります。さらに、牧師に自分の全てを告白しているので、牧師はそれを利用して、いろいろな場面で脅してきます。」

これを読んで、私は白い家フェローシップチャーチで牧師から虐待されていたんだと思った。なぜなら、この引用に私の経験が当てはまるからである。私やほかの人も書かれてある以上のひどい体験をした。牧師はカウンセリングと称して、信徒の過去の失敗や罪、心の中にあって今まで誰にも言わなかった感情や心の奥にある秘密、トラウマになるような出来事、ある人は親との葛藤、家族の深刻な問題、いじめ、コンプレックス、心の病、経済的な悩み、人間関係のトラブルなどあらゆることを聞き出した。私が脱会した白い家フェローシップチャーチはカウンセリングが告白の場所だった。信徒はカウンセリングと思っているのでいろいろなことを話した。私もそうだった。個人的に呼ばれて、プライベートなことをいろいろ聞かれたこともあった。

牧師は私が何か相談したとき、「牧師に話すことは神様に話すことです。」と言っていた。私はそれに対して疑問も持たず、感動さえしていた。「牧師に話すことは神様に話すことになる。主に話したことと同じ。」このことを今はおかしいと思うが、あの頃は本気で信じていた。牧師に対しても。自分に対しても腹立たしい。牧師は信徒のプライバシーを聞き出し、心の奥底までも告白させ、それを利用して、思考、感情、行動を操作した。しかも神の名を使ってそれをしていた。

そればかりではなく、牧師は「カウンセリング」で聞いた信徒のプライベートなことを他の信徒に話していた。しかも、それは今になって思うと、事実ではなく、事実をゆがめているか、あるいはうそが含まれる内容だったことが多い。私も数人の信徒について、あるいは白い家フェローシップチャーチに出入りしている共通の知人についての悪いうわさを牧師から聞かされたことがある。牧師が脱会した信徒の悪口を言っていることを知っている。

牧師にはカウンセリングで聞いたことに対して守秘義務が生じる。しかし、白い家フェローシップチャーチの牧師はそんなことを気にしていない。私は脱会以後、カウンセリングに対して抵抗感があった。牧師と話して、また秘密が守られないかも?と不安だった。それで、その教会の信徒に何度も「牧師は私の話をしていなかった」と聞いた。「いえ、何も聞いていないです。」私は何度も確認した。私は白い家フェローシップチャーチを脱会して疑り深くなっていた。

私のコメント
「カルト化した教会」の脱会者は疑い深い人が多い。それは、脱会した教会の牧師や信徒から傷つけられているからである。もう二度と騙されたくない、裏切られたくない、うそをつかれたくない、人間関係を壊されたくないという気持ちが働くからである。カルトは人間関係、友人関係、家族関係を壊す。その関係を壊さなければカルトの中に深く人を引き込めないからである。「カルト化」とはカルトに徐々に近づいている状態である。白い家フェローシップチャーチはカルト化している教会である。ここでの告白はカウンセリングと混同されている。そして、あってはならないことだが、牧師が告白の内容と守秘義務が伴うカウンセリングの内容を他者に漏らしている。内容を歪め、自分に反対する者には尾ひれをつけて攻撃材料にしている。名誉棄損も甚だしい。しかし、これまで裁判沙汰になっていないのは、自分のプライバシーを知られ、悪用されることを恐れるため、訴訟を避けていると思われる。

# by maranatha | 2025-01-06 20:22 | 白い家フェローシップチャーチ

白い家フェローシップチャーチ 多くの悪霊がいる教会

「何種類もの悪霊がいると思っていた」「カルト化した教会」では、サタンの追い出し、悪霊の追い出しの祈りを頻繁にすると言う。私が行っていた白い家フェローシップチャーチも悪霊の追い出しの祈りをよくしていた。誰かが病気になったと言っては悪霊の追い出しの祈りをする。誰かが精神的に不安定になったと言っては悪霊の追い出しをする。誰かが悩みを相談すれば、その時も悪霊追い出しの祈りをする。礼拝が終わって話をしている時、牧師は誰かの悩みをたいてい聞いていた。体調が悪いので今度検査を受けるとか、職場の人間関係で悩んでいるとか、家族のことで悩んでいるとか、転職したいとか、新たに店を始めるとか等々。そのような時、たいていは皆呼ばれて、その人の周囲に集まる。牧師がその人の頭か肩に手を置いて祈る。ある人は祈られる人のもう一方の肩に手を置き、皆が取り囲み、牧師が代表で祈る。もちろん、主の栄光が現れるように、癒しがあるように、御心が行われるように、人間関係が回復されるように、その人が主に用いられるようにと祈る。しかし、そう祈った後で、祈られている人が咳が止まらないので検査を受けに行くことになると「この子に咳を起こさせる霊を、今、イエス・キリストの名によって縛り、地下の中に葬り去る」と言う。この子に触れることはできない。聖霊様、どうか満たしてください。という祈りになっていく。その後も詩篇の聖句を言ったりして、かなり長い祈りをする。悪霊の追い出しの祈りを聞いたことがない人、そんなことをまったく見たことも、体験したこともないクリスチャンのために解説すると、「この子に触れることはできない!」というのは、悪霊に向かって宣言をしている言葉である。イエス・キリストの名によって縛り、地下に葬り去ったので、「勝利した!」と思い込んでいるため、そう宣言しているわけである。イエス・キリストの名によって命じる。心を不安にさせる霊、この人から出て行け!と祈る人もいる。牧師は、祈りの中で信徒のことを、「この子」と言っていた。それは、誰に対しても「この子」と言っていた。小学生の子供のことではなく、20代から50代、牧師と同年代の信徒男女に対して「この子」と言っていた。これは牧師と信徒の間を親子関係のように、上下関係を作るためのテクニックだと思う。この悪霊の追い出しの祈りでは、状況に応じたいろんな種類の悪霊が登場した。「病を起こさせる霊」、「腹痛を起こさせる霊」、「風邪の霊」、「頭痛の霊」、「人間関係を破壊する霊」、「不信仰の霊」、「不安を起こさせる霊」、「恐れをいだかせる霊」等々。ありとあらゆる悪霊が白い家フェローシップチャーチにはいた。ここは聖霊に満たされた教会ではなく、悪霊に取りつかれた人が集まっている教会である。不思議なのは、以前にも追い出したはずなのに、まだ存在しているのか、しょっちゅう悪霊の追い出しをしていた。追い出し切れていないから同じような祈りを何年もしているのではないか。本当に追い出しをしたのであれば、もうとっくにこの祈りは終わっているはずである。私は教会を脱会してしばらくは、多種類の悪霊がいると思っていた。そして、不安になったり、過呼吸になったり、何かうまくいかない事があると、サタンの攻撃か、と不安になった。ある牧師に、一度では理解できなくて、何度も何度もサタンの追い出し、悪霊の追い出しについて聞いた。サタンは遍在ではないこと、複数いるわけではないことがわかった。悪霊は複数で恐ろしいと思った。ある牧師は、教会内でクリスチャンに対して、悪霊を追い出すことが聖書的ではないこと、恐れを感じる必要がないことを何度も教えてくれた。聖霊の宮と書いてあるのに、なぜクリスチャンが悪霊の住みかになるのか。いつも悪霊を追い出しているなら、この教会には悪霊がいるんだね。教会に悪霊がいるということだね。イエス様と悪霊が一緒に住むって思わない?それでも理解できないでいる私に、ある牧師は「君は泥棒と一緒に住むのかい?」と質問をされた。私は笑って、「いいえ、住みません」と答えた。答えながら、ああ、クリスチャンの中に悪霊がいると思うことは、それほどおかしいことなんだと思った。私が家の中で泥棒と一緒に住まないのと同じように、クリスチャンの中にはイエスが住んでくださるから、サタンや悪霊は入れないんだ。入ることがおかしいんだと気づいた。

*私のコメント
「サタンよ、この人の中から出ていけ」と祈る牧師やクリスチャンが増えている。牧師は神学校でサタンは一人で、遍在でもないと学んでいる。だから、どこかにいたら他にはいない、と教えられている。ところが考えもしないで、多くの教会で「サタンよ出ていけ」と祈っている。どこかの教会にいたら、他の教会にはいないことになる。もし、20万の教会の中で5人に対して「サタンよ、この人から出ていけ」と祈ったら、100万人にサタンを追い出す祈りをしたことになる。サタンはひとりの中にいたら、他の人の中にはいないはずである。サタンが遍在ではないと分かっていれば、他にはいないからである。もし、ひとりの人の中にいたら、999.999人の中にはいないことになる。そうするとほとんどが間違っていることになる。いや、全部間違っている。なぜなら、クリスチャンの心の中には父と子と聖霊なる三位一体の神が住んでおられるからである。サタンが神と同居できるだろうか。それはできない。

# by maranatha | 2025-01-04 21:21 | 白い家フェローシップチャーチ

白い家フェローシップチャーチで何が起きていたか

白い家フェローシップチャーチの脱会後、私は「怖い」とよく言っていた。それは、悪霊の追い出し、霊の戦いの影響があったからである。霊の戦いでは、あちらこちらに多くの悪霊がいて、クリスチャンを攻撃している、と教えていた。私は、戦闘状態で、常に緊張と恐怖心を感じていた。私が「怖い事が多い。」とか、「これからも大変な事が起きる」と思い込んでいたのは、もう一つ理由がある。それは、白い家フェローシップチャーチに所属していた時、思いがけない出来事、よくない事が多く起こっていたからである。 そして、それは「悪霊の攻撃」か、「本人の不信仰」のどちらかの結果であるとされていた。どんな悪いことがあったのか、下記に列挙する。

1. 教会員の病気、体調の不良
よく病気になったり、入院や体調の不良の人が多かった。一人は「アルコールが原因ではないか?」と言われていた。突然亡くなったケースもある。

2. 教会員のうつ、パニック、リストカット
これは、悪霊の仕業、悪霊の攻撃とされた。その人たちは、悪霊の追い出しをされた。

3. 経済的な問題、よい仕事が見つからない、自営業の人は経営の不振

4. 教会員の交通事故
教会から夜遅く帰ることが多い。普段でも交通事故を起こす人が何人もいた。

5. 教会員はけがをする人が多かった 階段から落ちて骨折した人もいた。他にも 階段から7段落ちて、頭とひざと肩を打撲した人もいる。 その他、腰痛、首の痛み等々。

6. 大きなイベントの時、来客が集まらなく、アクシデントも起きた。 そのイベントの責任者(リーダー)はみんなの前で牧師から怒られた。 いきなり予定を変更されたりするので、信徒は大変だった。牧師の一言で、予定やプログラムが変わった。牧師は、それに従えないのは従順さが足りないか、悪霊の妨害と言っていた。この中の6番は、牧師が悪かったと思う。牧師は、計画をいきなり変えたり、予定外の支持をいきなりしたり、みんなの事は考えていない。うまくいかないのは当然である。 後の「病気」「けが」「交通事故」「仕事が うまくいかない」等々は、やはり「カルト化した教会」だったから、そうなったのか。なぜ白い家フェローシップチャーチの頃は、予測できない事や悪いことがよく起きたのか。「教会に来ると祝福される」と言われていたが、悪い事の方が多かった。 普段とは比べ物にならないほど悪い事が起きた。それはなぜだったのか。それで、会脱後も「いつ、また、あんな悪い出来事が 起きるのだろうか」と思って恐れていた。

私のコメント
白い家での事故は、睡眠不足、恐怖心をもって生活している緊張状態だからである。バトルストレスは戦争でいつ攻撃されるかしれない緊張状態が続いたために精神が壊れてしまう症状である。極端な悪霊の戦いの儀式が極度の精神的ストレスを与えたのである。繁栄の神学を取り入れている教会は、信徒を家族や社会から引き離し、教会活動中心の生活を強いる。相互監視、牧師への密告などが日常的で、気が休まるときがない。寝不足となり車事故をよく招く。これは「カルト化した教会」の特徴でもある。正常に戻るためには、教会から離れ、規則正しい食事と十分な睡眠をとることである。そして、カウンセリングを受けることである。自分で後遺症に気づくのには時間がかかるが、「カルト化した教会」の問題に詳しい牧師であるなら、回復を支援してくれる。

# by maranatha | 2025-01-04 17:50 | 白い家フェローシップチャーチ
宗教問題

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