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村上 密 Blog

横井小楠

 享保十三年は1728年である。横井時在(小楠)は文化六年八月十三日(1809年9月22日)に誕生している。時在と時真(号求右衛門)の共通の先祖は時春である。前者は時春、時次、時国、時昭、時秀、時元、時昆、時直、時在に至る。後者は時春、時助、時真に至る。時真は時在の先祖ではないが、横井一族であることに変わりはない。時春から分かれた家系の人である。石碑の側面には「時真守忠孝祭先祖子孫昌栄祈〇有行事故當家の人々此墓  尊敬〇永可繁昌云」とある。 〇印は判読できない。素人が書き写したものであるから、横井一族の研究をしておられる方は直接現地に足を運んでいただきたい。必要があれば正確な場所をお伝えしたい。
 横井小楠の私塾(四時軒)は沼山津にある。坂本龍馬はここを3度訪ねている。どの道を通ったのだろうか。私が通った託麻東小学校と二岡中学校の北側には、肥後国府以来の古道で南郷往還がある。肥後から阿蘇南郷そして豊後に至る道である。もしかすると龍馬がここを通ったかもしれない。
 南郷往還には櫨の木の大木がある。この櫨の木は赤穂藩と関係がある。大石蔵之助は切腹するまで、熊本藩の江戸藩邸に預けられた。その鄭重な扱いに対して、赤穂藩は貴重な櫨の木の栽培と蝋の製法を伝えたと言われている。そのような由来を持つ櫨の木が、藩の収入源となるように南郷往還の道沿いに植えられていた。私の故郷の歴史である。
by maranatha | 2010-03-26 11:54
宗教問題