2010年 04月 21日
宣教師
外国から派遣されてくる宣教師は、日本人に伝道するために、本国で資金を集め、来日してから日本語を学び、それから伝道する。ところが、私たちの教会は独自に宣教師を迎えて、外国人と英語に興味を持つ日本人に伝道している。宣教師の活動資金は英会話と教会の一般献金から確保している。さらに、宣教師の働きは、いろいろな国々から来たクリスチャンたちが支えてくれる。現在約50名の英語礼拝が行われている。日本の教会の平均礼拝出席を超える規模である。宣教師は日本語が十分ではないが、礼拝は全て英語なのでかまわない。賛美も祈りも説教も英語だ。幾つかの大学で、イングリッシュ・バイブル・クラスをしているが、その時も英語である。日本人の牧師、伝道師、ボランティア・スタッフが同行している。大学に来ている世界中の留学生に対するチーム伝道である。宣教師と外国人留学生と日本人の協力による外国人に対する伝道と日本人に対する伝道を同時に行っている。それは世界宣教と国内伝道の同時並行である。これは私の知る限りでは、いままでなっかた取り組みである。今年は、いままでになく大いに宣教が前進すると期待している。
by maranatha
| 2010-04-21 19:46