2010年 05月 22日
ブログの特徴
ブログにはそれぞれ特徴があります。実名で記事を書く人は慎重ですが、匿名の人はそうではありません。サングラスや仮面をつけると人が大胆になるのに似ています。特徴が良く表れるのは助動詞です。
カルト被害者の文章は、「せる」「させる」の使役、「れる」「られる」の受身が特徴です。自信過剰の人の文章は、「ない」の打消、「だ」の断定が多く、短文でリズムがあります。妄想癖の人の文章は、「そうだ」「そうです」の伝聞、「らしい」「よう」の推定、「だ」「です」の断定が多く、文章が長文です。不確実な伝聞に推定を重ねて断定された文章は、本人の心の中では事実化されています。このような人は事実が後日判明しても、事実に対して推定を加えて、事実を歪めてしまいます。歴史小説家は歴史的事実と人物を題材に、大胆な想像を加えて創作活動を続けています。妄想癖は迷惑ですが、歴史小説家は読む人を楽しませてくれます。詐欺師は短い話では人を騙せません。事実と嘘を混ぜながら、相手を錯誤に陥らせます。
ブログを読むとき、どんな助動詞が多用されているか気をつけて読むことは、読み手を冷静にさせてくれます。また、なぜ自分はこれを読むのかと自問自答することは、自分を客観視するためにとても大切です。
カルト被害者の文章は、「せる」「させる」の使役、「れる」「られる」の受身が特徴です。自信過剰の人の文章は、「ない」の打消、「だ」の断定が多く、短文でリズムがあります。妄想癖の人の文章は、「そうだ」「そうです」の伝聞、「らしい」「よう」の推定、「だ」「です」の断定が多く、文章が長文です。不確実な伝聞に推定を重ねて断定された文章は、本人の心の中では事実化されています。このような人は事実が後日判明しても、事実に対して推定を加えて、事実を歪めてしまいます。歴史小説家は歴史的事実と人物を題材に、大胆な想像を加えて創作活動を続けています。妄想癖は迷惑ですが、歴史小説家は読む人を楽しませてくれます。詐欺師は短い話では人を騙せません。事実と嘘を混ぜながら、相手を錯誤に陥らせます。
ブログを読むとき、どんな助動詞が多用されているか気をつけて読むことは、読み手を冷静にさせてくれます。また、なぜ自分はこれを読むのかと自問自答することは、自分を客観視するためにとても大切です。
by maranatha
| 2010-05-22 08:51