2010年 09月 22日
沈黙
2006年9月8日、沖縄県北・中・南部牧師会は「村上密師のカルト問題への手法に関する声明文と憂慮」を作成し、諸教会に配布しました。牧師会は、私がカルト問題の解決のために裁判を支援することに、反対しているわけです。私は問題を起こしていません。むしろ、当時の南部牧師会の会長喜納政弘師が、南部牧師会の総意でないのに総意と偽って陳述書を裁判所に提出し、牧師として大きな倫理問題を起こしました。この偽りの証言に対し南部牧師会は今尚沈黙を続けています。また、根間民雄師も沖縄単立牧師会の会長として裁判所に陳述書を提出しました。この沖縄単立牧師会の広報委員長は比嘉球英師です。比嘉球英師は「べレア運動」を信奉する牧師で、これは韓国のキリスト教の異端です。重大な教理問題を抱える単立牧師会の相談役は比嘉幹房師と国吉守師です。お二人はべレア運動にお墨付きを与えているようなものです。べレア運動は韓国の金ギドンが始めました。この運動は日本の各地に流れ込んでいますが、三位一体を否定する異端です。「べレア神学の教理」を検索してください。簡潔に教理の問題が書かれています。かつて私が扱った聖神中央教会もべレアでした。沖縄にはいろいろな問題を孕んだ運動が流れ込みますが、問題を見分ける力がないのか、新しい流れに乗る牧師が多いのには呆れます。そうでない牧師もいるはずです。私は沈黙している牧師が問題を正すために声をあげる時を待ち望みます。
by maranatha
| 2010-09-22 18:01