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村上 密 Blog

人殺し

 人を殺していない人に対して、人前で又は文書で「人殺し」と指摘したら、その人は刑事責任を問われます。犯罪を犯していない人に対して、犯罪用語を人前で又は文書で使った場合、これもまた刑事責任を問われます。被害を受けた人が警察に証拠を持って被害届を提出することが、刑事責任を扱う最初のステップです。名誉毀損罪、信用毀損・業務妨害罪、侮辱罪が当てはまる文書がネット上にはたくさん見られます。民事責任を問う場合は弁護士に相談して裁判に訴えればよいでしょう。匿名でも責任を逃れらるわけではありません。名前を書いているからその人が正しいことを書いているとは限りません。
 私はカルト問題を長年扱っていますので、カルト陣営から偏見で見られます。過激なレッテルを貼られて迷惑することもあります。自分の為に裁判を起こしたことはありませんが、あまりにも酷い場合は、今後は弁護士に相談しようと思います。被害相談者が偏見を乗り越えて私のところに電話乃至来訪するのに年月がかかっている事に驚く時があります。これは宗教トラブル相談センターへの業務妨害です。今まで匿名、実名は関係なく書きたてている人は文書を削除してください。2010年10月末日を期限にします。全ての人を訴えることは時間のロスですからしませんが、一罰百戒の対象者が今後でるでしょう。最近放置しておくことは「寛容」ではないと思うようになりました。被害者が相談する道を妨害されているのです。宗教の中での被害者はどうしても相談が遅くなります。これを防ぐためです。最後ですが、文書を削除した人の責任は問いません。反省、謝罪と見なします。
by maranatha | 2010-09-30 07:22
宗教問題

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