2012年 10月 11日
おかしなキリスト教用語(?)
手をつなぐちいろばの会が主催した、第3回のセミナーが立川でありました。セミナー3で、参加者が何をおかしなキリスト教用語と思っているか、ボードに書き出していただきました。十分の一返金、弟子訓練、聖霊充万、十分に一は甘い、十分の二!、三だ!!、霊的戦い、攻撃、霊的に高い、聖霊がくだる、霊的待望、霊的成長、教会成長、レーマとロゴス、異端、祈りの歩行、霊の断ち切り、リバイバル、信仰が強い、弱い、預言カウンセリング、世の中、世的、霊的、霊的地図、聖霊に満たされる、満たされていない。どれもがおかしいキリスト教用語ではありませんが、おかしいと思われている用語です。カルト化教会で傷ついた人が集まっているわけですから、所属していた教会で盛んに語られていた用語です。用語の説明が不十分であったために分からないままと言うケースもあります。質問と疑問に答えるために、セミナーの時間内で全部お答えしました。キリスト教の辞典に出ていない用語は、キリスト教界内で一般的に使用されていない用語です。ある教派、あるグループ内で使用される用語もあります。
カルトはカルト独特の用語が多いのが特徴です。仲間同士で通じても、部外者が聞くと意味不明がたくさんあります。布教にとって障害と思われますが、それでもカルトは人々を積極的に教団の中に誘います。カルトにとってはそれこそが真理を表す言葉です。用語辞典がない場合は宗教的に未成熟な団体です。カルト信者をカウンセリングする場合、用語の説明を求めます。私が理解できる場合は、その人がその用語を理解している場合です。しかし、理解ではなく記憶で語られる場合は理解できません。
カルトはカルト独特の用語が多いのが特徴です。仲間同士で通じても、部外者が聞くと意味不明がたくさんあります。布教にとって障害と思われますが、それでもカルトは人々を積極的に教団の中に誘います。カルトにとってはそれこそが真理を表す言葉です。用語辞典がない場合は宗教的に未成熟な団体です。カルト信者をカウンセリングする場合、用語の説明を求めます。私が理解できる場合は、その人がその用語を理解している場合です。しかし、理解ではなく記憶で語られる場合は理解できません。
by maranatha
| 2012-10-11 14:09