2013年 08月 02日
田中信生 虚像と実像
「田中信生 その光と闇」を掲載したところ、多くの閲覧者があった。すでに、インターネット上には田中信生氏に関連する記事が掲載されている。「田中信生に関連する検索キーワード」には「田中信生問題、米沢興譲教会 カルト、田中信生 愛人、田中信生 不祥事」等があり、多くの問題性が指摘されている。火の無い所に煙は立たぬ、とことわざにある。キリスト教界で「干され」ながら、キリスト教界外で用いられるのは、なぜだろうか。招聘する人が、情報を十分持っていないからか。それとも倫理を問わないからか。有名人が田中信生氏を推薦しているからか。大手の出版社から本が出ているからか。匿名の告発者を信じないからか。理由は、人によって違うことだろう。だから、ここでは問わない。私としては。知っていることを書き、人々の目を虚像から実像に向けるように情報を提供するだけだ。ある年、田中信生氏との関係を続けることに疲れた女性が、故郷に帰った。そこで友人に、打ち明け話をした。ところが、田中信生氏が迎えに来て、また山形に戻って行った。女性の友人は、私の知人で、私はホットな情報を直接その人から聞いた。信憑性の高い情報である。時として、依存を克服するために取り組まなければならないカウンセリングが、依存を深める場合もある。その基準は、田中信生氏に取って利用価値があるかどうかで決まる。魅入られた人は不幸である。しかし、今も人々は、彼の虚像に引かれて足を運ぶ。大切なのは見分けることである。
by maranatha
| 2013-08-02 06:32
| 田中信生