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村上 密 Blog

エンパワード21とケネス・コープランド


 「繁栄の神学のゴッド・ファーザー」と呼ばれるケネス・コープランドは、逮捕歴のあるクレフロ・ダラー(ORU元理事)の師匠であり、2007年11月、ベニー・ヒンとその不倫相手ポウラ・ホワイト、クレフロ・ダラーらと共に米国政府による連邦捜査の対象となった人物である。私は、この人物について、6月29日付ブログ「エンパワード21を実によって見分ける」においてその問題点を指摘した。http://maranatha.exblog.jp/20724685
ケネスは、カリスマ派に蔓延している「繁栄の神学」の総本山であるORU(オーラル・ロバーツ大学)の卒業生であり、2007年10月のORUの訴訟スキャンダルの結果、2008年1月に理事総入替えとなる迄の期間、長期に亘ってORU理事を務め、同様に、ケネスの長女テリーの夫のジョージ・ピアソンズもOUR理事会の議長を務めていた。

 現在、ケネスは、エンパワード21リーダーの一人として、公式HP上に顔写真付で紹介されている。以下:http://empowered21.com/about/leadership/
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KENNETH COPELAND

Kenneth Copeland Ministries - www.kcm.org
Rev. Kenneth Copeland is the founder and president of Kenneth Copeland Ministries. He is the host of the TV program Jesus Is Lord, which is seen by millions of people around the world. Rev. Copeland is a renowned author and is a New York Times Best Seller. He is married to Gloria Copeland with three children.

 興味深い事に、現在エンパワード21の責任者(議長)は、オクラホマ州タルサ市にあるORUの現総長ビル・ウィルソンである。エンパワード21の公式HPには、つい最近まで「アズサ・ストリートからタルサへ タルサから世界へ」と、ORUの宣伝に等しいスローガンが掲載されていたが、批判された為か、現在は修正されて掲載されている。http://empowered21.com/about/

 以下は、2013年9月2日付の韓国SBSニュースに掲載された記事を、グーグルの自動翻訳で翻訳されたものを日本語として理解しやすいよう若干校正したものである。自動翻訳の為、多少不明瞭な点があるが、大まかな記事の内容はグーグル翻訳でかなり知ることが出来る。
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001960934

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「世界のプロテスタントの指導者の一人であるアメリカのケネス·コープランド(77)牧師が感染拡散の責任を問われ、世論の袋叩きにあっています。 神を信じて祈ると、金持ちなって病気も治るという考えは、彼の信仰観に影響を受けたもので、予防接種をしていない信者が集団的に麻疹(はしか)に感染した。 米国疾病管理予防センター(CDC)によると、彼が設立した「コープランドの教会」の支教会で、テキサス州フォートワースにある「イーグルマウンテンインターナショナル教会」で先月下旬に麻疹が蔓延しており、1日(現地時間)、現在までに信者21人が麻疹にかかって治療を受けている。 保健当局は、外国に行った訪問者が患者に麻疹を感染させたとみている。 問題の教会は信者を相手に予防接種を勧告するなど、はしか拡散防止に総力を傾けているが、最近の米国で麻疹が急速に普及しているレポートが出てきて窮地に追い込まれている。 これに関連し、デイリーニュースペーパーUSAトゥデイは、米国内で年平均60〜70人が報告された麻疹患者数が8月現在で135人と報告される程の状況は非常に深刻だと報道した。 当局の疫学調査の結果、この教会の患者21人のうち16人は麻疹の予防接種をしていないことが確認された。 教会側は強く否定しているが、コープランド牧師のいつもの教えが麻疹蔓延の原因を提供したという指摘が絶えない。 AP通信が公開した2010年前の世界に放映されたコープランド牧師の説教を見ると、彼は幼小児に当局が勧告する予防接種のワクチンが多すぎるために衝撃を受けたと信者の信仰を叱る場面が出てくる。 彼は当時の説教で「B型肝炎ワクチンは、性感染症に合ったもので赤ちゃんに接種させるなんて狂ったのか」とし、「注射する人々の言葉に従わない」と述べた。また、彼の妻であるグロリアは、教会の集会で「主がすべてをいやしてくださる」と自分の夫には薬が必要ないと自慢した。 さらにコープランド牧師の娘であるテリーは、麻疹の蔓延に関し、インターネット上に掲載した教会のビデオ説教で、信仰の力で病気を克服する努力を求める趣旨を語って波紋を呼んだ。 父の後を継いで牧師になったテリーは、麻疹が発生したイーグルマウンテンの教会の牧師である。 コープランドの教会のために被害を受けたという主張も続出している。 クリスティビーチ(41)氏は、「母は医者に行くことを罪に思っていた」とし、癌にかかった母がコープランド牧師夫婦の説教を聞いて病院に行かなくて死亡したと主張した。 コープランド牧師は、神の教えに従い、教会に献身すると物質的な豊かさを享受することが出来るという繁栄の神学論を代表する人物で、韓国プロテスタントにも相当な影響力を持っている。」
(アトランタ=聯合ニュース)

*2013年9月10日ブログを再掲載
by maranatha | 2013-10-12 16:41
宗教問題

by maranatha