2013年 10月 08日
チャーチ・オブ・プレイズ その実態
ゲヤス・ローレンスはロナルドサーカと一緒に使徒預言セミナーを繰り広げている。ゲヤスは、信仰者は薬を飲まなくても病気にならない、と言っている。抗生物質等を飲むことを止めるように言われて、病気がひどくなってしまった人がいる。繁栄の福音を聞いてセミナーのとき100万円を献金した人もいる。驚くようなことが教会でなされている。聖書にはない多くの悪霊の名前を覚えさせられ、毎日悪霊を縛ったり、祓ったりしている。住んでいる場所を清めるために、オリーブ油とワインで、家中を清めたり、み言葉を家の周りに埋めたりしている。ユダヤカレンダーを購入するように勧め、ユダヤの行事を尊ぶことをしている。夢の解き明かしの本や数字の解き明かしの本などを教会員は熱心に読んでいる。権威主義の教会で、ゲヤスが、神がこのように言っておられる、と言うと、それを聞いた人たちは、全く疑うこともなく信じてしまう。ゲヤスは、神から油注ぎを受けた使徒である、と言って、自分を特別視している。教会員の思考は二元論に陥っている。カルト化した教会としか言いようがない。教会を出た者たちを、悪霊扱いする。これが惑わされている実態である。
by maranatha
| 2013-10-08 21:45