2013年 11月 19日
反論するか、反論しないか
反論するか、反論しないか。それは、どちらが自分や団体にとって利益か不利益にかかっている。利益になれば、反論する。不利益になれば、沈黙する。反論して、墓穴を掘るより、放置して、世間の関心が薄れるのを待つ方がよい。人の忘却を味方につけるやり方である。或いは対応を長引かせる。時間を見方にして、精神的に疲れるのを待つ。
私はいろいろな人物や問題をブログに取り上げている。心配して、名誉棄損にならないかと言ってくる人もいる。名誉棄損にならないように気を付けている。もしなったら、事実が認定されればそれで良いと思っている。時には、法が悪人を守ることがある。私が求めているのは、事実と真実、真理である。本当のことを言っても、名誉棄損となることがある。それで、本当のことが言えない社会が出来上がれば、恐ろしい社会になる。だから、社会の利益になる真実は法で裁かれない。しかし、個人ではなく、「国家」が重きをなす時代が来て、国家の不正を正そうとすれば、国家の機密である、といて裁かれるようになるだろう。良心が抑圧される社会、それは闇が支配する社会である。
by maranatha
| 2013-11-19 15:13