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村上 密 Blog

試練の後に

 「私、ダニエルは、預言者エレミヤにあった主のことばによって、エルサレムの荒廃が七十年であることを、文書によって悟った。」(ダニエル9:2)この文書は、エレミヤ書だろうか。いや、そうではない。エレミヤはエルサレムからバビロンに手紙(エレミヤ29:2~23)を送った。この手紙が、ダニエルが読んだ文書である。その文書には、バビロン捕囚が七十年とが書いてある。ダニエルは祈った。

 ヨセフは、少年のころ、兄たちに裏切られて、エジプトに奴隷として売られた。やがてエジプトの総理となったヨセフは、このことをヤコブ一族を飢饉から救うための神の計画であったと悟った。ダニエルは、少年の時、バビロンに捕囚された。やがて政治を総理する立場を与えられて、捕囚として多くのイスラエル向かえることになる。バビロンでダニエルが王の信頼を得ていたことがどんなに役立ったことだろうか。そして、エレミヤの手紙で、今度は、エルサレムへの帰還を推進する器となる。

 神が与えられる試練は、その人をダメにするものではない。神の器にするためのものである。困難の中を歩いている人は、困難の中を神と共に歩くように。どんなt時にも、どんなところでも、共におられる神の前で誠実に生きていくように。神の時が来たら、神は、その人に大切な役割を与えられる。

by maranatha | 2014-06-27 18:25
宗教問題