2014年 07月 06日
「沖縄キリスト教会トラブル相談窓口」開設
「沖縄キリスト教会トラブル相談窓口」が開設された。開設の経緯がブログに書かれてある。牧師が、カルト化教会の被害者と向き合い、何度も耳を傾け、個人の業にしないで、教会に持ち帰り、何度も話し合い、総会を開いて、教会の業にした。このプロセスが牧師と教会の人格をよく表している。このような教会が、各都道府県にひとつでもあったならば、被害者はどんなに救われることだろう。相談窓口の担当者に、最も必要とされる資質は、聞くことである。牧師はそれを経緯で証明した。教会もまた、教会の総会に至るプロセスで証明した。この働きは、教会の理解と支援があってこそ、被害者は自分たちが受け入れられている実感を持てるのである。火の中を歩む牧師と教会に、共におられるお方が守ってくださいますように。
by maranatha
| 2014-07-06 20:59