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村上 密 Blog

白い家フェローシップチャーチとホームカミング

 白い家フェローシップチャーチは、7月1日から3日まで、沖縄コンベンションセンター展示棟で、「ホームカミング in OKINAWA」を開催した。ホームページを見ても、講師はだれか分からない。しかし、「白い家フェローシップチャーチ」「預言訓練」を検索すると、ベールの裏側が分かる。ロナルド・サーカが参加している。彼は、使徒と自称し、預言活動をしている。ホームカミングは預言集会というわけだ。どれ程の人が預言集会と分かって参加したのだろうか。なぜ、このことを前面に出さないのか。問題視されることを警戒しているからだ。源に、このブログで問題が指摘されている。預言運動や使徒運動は、韓国では「新使徒運動」と言われ、異端視されている。読者は気をつけるように。福音派の教会の信徒が参加して、これはすばらしいと思ったら、聖書を重んじる信仰生活から、直接啓示の預言を重んじる信仰生活に傾斜する。このムーブメントは、聖書を語るよりも、預言をかたることに時間をかける。これに気をつけなければならない。その預言が正しいかどうかをだれが判断するのか。牧師に依存する信徒が自分の判断を言葉にできるだろうか。預言運動はすでに主観主義に陥っている。。白い家フェローシップチャーチは、この集会を主催したことによって、私たちはカリスマと宣言したことに等しい。もともとそうなのだが、そのように見られないように装ってきた。しかし、自らその装いを今回は公に脱いだのだ。これを仮面を取ると言う。

by maranatha | 2014-07-08 06:41 | 未分類
宗教問題