2014年 09月 13日
ヨハン教会連合の声明文と金圭東のお詫びの比較
2014年9月1日、ヨハン教会連合から発表された声明文には「2014年8月22日ヨハン教会連合の堂会長である金圭東牧師は、性的不道徳行為と身体的被害を加えた一連の事件に対して、自分の過ちと罪に対する責任を認め、辞任を発表しました。」とある。ところが、 8月22日の金圭東の「お詫び」には、「今回教会とわたくしと関連して起きたいくつかの懸念事項と深刻な事態に関して、まず、主なる神様と聖徒の皆さま、関連しているすべての方々に、深くお詫び申し上げます。今回起きたすべてのことは、あくまで私の過ちにより発生した咎と罪であることを、只今の時間、真心で認めて告白致します。そして、傷つけられ、大きな苦しみを受けたすべての被害者の方々にも、心よりお詫び申し上げます。」と書いてあるだけで、金圭東は、ヨハン連合が発表した「性的不道徳と身体的被害」には触れていない。被害者の人数にも触れていない。謝罪がだれに向けられているのか、被害者に向けられているのであれば、まずは、被害者のところへ行って謝罪を済ませ、それから、お詫びを公表すべきではないか。被害者に顔向けできないで、顔を見なくても済む、不特定多数の人々に「お詫び」を発表しても、赦されるわけではない。
by maranatha
| 2014-09-13 08:35