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村上 密 Blog

後の雨は終末の大リバイバルか

 イスラエルの第1月は9~10月である。初めの雨は10月末から11月に降り始める雨。この雨が降ると耕作ができるようになる。冬の雨は12月から2月末にかけて多量に降る長雨で、土地を豊かにうるおす。後の雨は3月から4月頃に降る雨。夏の作物を成長させ、穀物を実らせるので、祝福の雨とされる(。『新聖書辞典』より引用)

 後の雨運動は、「使徒の働き」にあるペンテコステを初めの雨とし、20世紀初頭に始まったペンテコステ運動を後の雨と言う。この後の雨は、キリストの再臨前に、世界的な大リバイバルをもたらすと教えている。しかし、聖書にそのように明確に預言されているわけではない。「ヨエル書」の2章23節、「ゼカりヤ書」10章1節等から解釈しているに過ぎない。この解釈の問題点は、後の雨の大リバイバルの後にキリストの再臨があるとするが、初めの雨から後の雨で1年が終わるわけではない。雨の降らない、5月から10月中旬まで約半年は雨が降らない。この乾季の期間には一切言及していない。。雨が聖霊を譬えているとしているなら、雨が降らない期間は、聖霊の働きのない期間となる。後の雨=大リバイバルは願望であって、雨季だけを取り上げて、都合の悪い乾季は触れないでは、都合の良い私的解釈である。

by maranatha | 2014-10-13 16:17 | 後の雨運動
宗教問題