2014年 11月 14日
ヨハン教会の金圭東 退職金を手に
「ヨハン教会の金圭東に辞任」(2014年10月14日の記事を下記に再掲載)の中で「退職金」のことに触れた。金圭東が億単位の退職金を手にしたことが「やや日刊カルト新聞」(注1)に報じられている。解任に相当する出来事を、辞任を受け入れたために、ヨハン教会は損害を被ったことになる。これは、責任役員会が、退職金を、「手切れ金」のように扱ったために起きた不手際である。
注1 http://dailycult.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html
ヨハン教会の金圭東の辞任
金圭東は、下記の声明文を読むと「性的不道徳行為と身体的被害を加えた一連の事件」で、辞任した。これは解任に相当する出来事である。解任であれば、退職金を支払う必要がない。しかし、辞任であれば厚顔にも退職金を請求できる。「泥棒に追銭」にならないように、辞任ではなく、解任にすべきである。このようなことがどのようになっているか外から伺うことができない。このことを発表できれば、自浄作用が働いていると見做すこともできるが、発表できなければ、自浄作用はないと判断せざるを得ない。もし、退職金を払って「泥棒に追銭」になっているなら、献金の使い方を役員たちが誤ったことになる。被害者たちへの対応はいったいどうなっているのか。その後、被害者は増えているのか。何も発表はない。教会は「見舞金」を自主的に払うことはないのか。金圭東が自主的に被害者に見舞うことは考えられないので、民事訴訟で請求するしかない。聖神中央教会の金保、国際福音キリスト教会の卞在昌、ヨハン教会の金圭東等、「大教会」を建て上げた牧師が、同じような女性問題で起こす原因はいったい何であろうか。それは権威主義ではないか。服従を強制し、搾取と虐待を当然とする生き方はキリスト者ではない。
ヨハン教会連合声明文
声明文
2014年8月22日ヨハン教会連合の堂会長である金圭東牧師は、性的不道徳行為と身体的被害を加えた一連の事件に対して、 自分の過ちと罪に対する責任を認め、辞任を発表しました。
ヨハン教会連合はこの事件による被害者の方々と日本教会および韓国教会のすべての方々の前で深い謝罪の言葉を申し上げます。
この事態が早急に収束され速やかに安定し、継続的に神の国が日本の地に建てられていくことを切に願いながら 、次のようにヨハン教会連合の決意を明らかにします。
第一に、今回の事件に対して三位一体の主の前で深い謝罪の意を表します。 日本と韓国の福音主義教会と団体に対して傷と被害を与えたことを 痛感し謝罪します。
第二に、この事件による被害者の方々に教会を代表して謝罪し、癒しと回復のためにすべての努力を尽くします。
第三に、私たちは教会の名誉を失墜させたことの責任を痛感し、改革しようと福音主義の神学と精神に立って、 聖書の確固たる真理に従って生きるように最善を尽くします。 教会のリーダーシップ、日本教会、韓国教会との関係、 宣教師の方々との交わり、宣教の働き、教会の構造などに関して、 改善するように最善を尽くします。
第四に、日本と韓国の福音主義教会の指導を謙虚に受け入れ、これからも積極的に協力します。
第五に、イエス・キリストの十字架の死と復活の福音を伝え、イエス様の弟子たちを養育し、 真の牧者の姿勢で日本宣教に臨みます。
ヨハン教会連合を愛して下さり、祈ってくださっている日本と韓国教会の全ての方々に心から感謝を 申し、持続的にヨハン教会連合が日本宣教と世界宣教に用いられるように お祈りお願いいたします。
2014年9月1日
ヨハン教会連合
2014年8月22日ヨハン教会連合の堂会長である金圭東牧師は
ヨハン教会連合はこの事件による被害者の方々と日本教会および韓
この事態が早急に収束され速やかに安定し、継続的に神の国が日本
第一に、今回の事件に対して三位一体の主の前で深い謝罪の意を表
第二に、この事件による被害者の方々に教会を代表して謝罪し、癒
第三に、私たちは教会の名誉を失墜させたことの責任を痛感し、改
第四に、日本と韓国の福音主義教会の指導を謙虚に受け入れ、これ
第五に、イエス・キリストの十字架の死と復活の福音を伝え、イエ
ヨハン教会連合を愛して下さり、祈ってくださっている日本と韓国
2014年9月1日
ヨハン教会連合
by maranatha
| 2014-11-14 23:21