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村上 密 Blog

金山昌秀 実体

 金山昌秀がどんな人物かを調べて見た。2013年5月4日、金山昌秀はインターコープ国際宣教理事(*)の肩書で東京第一キリスト教会(注1)で、講演を行っている。これは、インターコープジャパン主催であった。IMM JapanのサイトにはIMM Japanのディレクターと紹介されている。又、肩書にはGlobal Koinoniaミニストリー(ノルウェー)理事及国際顧問と書いてある。

 金山昌秀は、インターコープジャパンの主催で、インターコープ国際宣教理事と紹介されている。役職に間違いはないだろう。ところが、IMM Japanでは、この肩書がなく、Global Koinonia(ノルウェー)理事及国際顧問となっている。インターコープ宣教理事を辞めたのか、インターコープ宣教理事を隠しているのか。IMMの英語版は以下の通り
Global Koinonia ministry, international advisor, Norway InterCP, adviser and director of International Ministry、
英語版には、3つの肩書がある。Norway InterCPが出てくる。よって、金山昌秀はインターコープを意図的に隠したことになる。隠さなければならない団体となると、調べて見なければならない。「インターコープ宣教会とは」(注1)を検索すると詳しく書いてある。ただ、これは自分たちの宣伝である。朝鮮日報の記事(注2)にはインターコープの問題を掲載している。インターコープは(海外布教で)優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的」とあるが、まさにその通りである。この指摘されていることが、日本で行われると、文化否定さらに文化財に損害を与える可能性が出てくる。これからも極端な霊的戦いを実践するIMMに注意を払うことにする。

*インターコープによると、この肩書は与えていない。これは金山の自称となる。また、インターコープはアフガン拉致事件との関わりが報道されたが、その後の調査ではないとのことである。

(注1)「http://intercpjp.net/ インターコープ宣教会とは」に詳しい紹介

(注2)http://hon-ga-suki.at.webry.info/200709/article_29.htmlより
    アフガン拉致:教会指導者ら、「排他的宣教」を深く反省

アフガン拉致
 アフガニスタンで起きた韓国人拉致事件について、愛の教会のオク・ハンフム元老牧師、韓国福音主義協議会のキム・ミョンヒョク会長、韓国キリスト教総連合会総務のチェ・ヒボム牧師、韓国キリスト教教会協議会(KNCC)総務のクォン・オソン牧師らプロテスタント系指導者13人が6日、そろって謝罪するとともに、プロテスタント界の自省を求める声明を発表した。

 教会指導者らは声明で、「(拉致被害者が所属する)センムル教会、ビザ発給に協力した韓民族福祉財団、現地案内を担当した宣教団体インターコープの誤りを指摘する」とした上で、「韓国の教会は今回の事態に対し共同責任を感じ、国民と政府当局に謝罪する」とした。彼らはまた、「(海外布教で) 優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的態度を取ったことがなかったわけではない」として、「誤った姿勢を深く悔いて、反省する」と表明した。このほか、「牧師も国民の一人として納税義務を果たすのが望ましい」とし、聖職者課税問題にも前向きに取り組む意向を示した。

朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070907000042

注1 東京第一キリスト教会はインターコープの協力教会ではない。会場を貸したに過ぎない。IMMとも関係がないことを記しておく。

by maranatha | 2015-05-20 22:12
宗教問題

by maranatha