2016年 01月 16日
認知的不協和
教会では考えられない伝道師の不祥事が起きた。牧師は伝道師の父親である。教会員の中には、伝道師の不祥事を知り、牧師の対応のまずさを見て、教会を去った人々がいる。しかし、教会に残って一生懸命信仰生活に励んだ人々もいる。教会を出なかった教会員は認知不協和に陥っている。教会を出るほどの事件を知りながら残ることを選択した。これは正常な判断ではない。カルト化した教会では、教会員に対して、身体的虐待、精神的虐待、経済的搾取、不祥事等が起きているが、教会員はそこを去ろうとはしない。脱会に恐れが伴うからでもあるが、これも認知不協和である。
by maranatha
| 2016-01-16 23:05