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村上 密 Blog

ビリー・グラハムに関する資料

 ビリー・グラハムは尊敬を一身に受けてきた人物である。尊敬してきた人は、彼に対する非難者に対して、根拠のないものと反論したりする。フリーメーソンがその良い例である。本人が不都合なことを認めるわけがない。そこでその質問者と回答側のやり取りが記録されたサイトを紹介したい。私たちは彼を偉大な人物と紹介されてきた。しかし、紹介されてこなかった部分を知ることによって、今までの判断が正しかったか、間違っていたかを考えなければならない。情報が与えられてそのままというのはありえない。修正は必要である。白黒ではなくグレー、濃度がどちらに近いか。なぜなら、情報が与えられているのに、拒否することは妄信であって、理性とは違う判断だからである。私は「グラハム聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。」ことで、愚かなことをしたと判断している。どんなに疑われても仕方がないことをしたのである。庇う側はここで嘘を言えば証拠を突きつけられた時、彼らも信用を失うことになるので、最小限度に認めて弁護したのである。その弁護は弁解がましい発言である。 

 以下のサイトはグラハムに関する出典を明記している。http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/graham.html(韋駄天資料室から転載となるが現在その資料室は閲覧できない)

 「クリスチャン・ニュース」の編集者から、「グラハムがフリーメーソンに加入しているのではないか」と言われていることについて質問している大量の手紙を受け取った後、グラハムの聖職者集団のスタ ッフメンバーが、グラハムはフリーメーソンのメンバーだったことは ないと主張した(弱い調子の発表で、ビリー・グラハム福音伝道協会は、フリーメーソンリーを、次のような理由で“非難した”。すなわち、誰かがロッジに参加することで満たそうとしている欲求を教会が満たさねばならず、もし夫と妻が、夫がロッジ会員であることや、誓いを立てる必要性についてお互いに同意していなければ、ロッジに参加することは夫婦間の亀裂を引き起こすので、それは聖書に違反する ことになるという理由であった)。しかし、グラハムの聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。グラハムの弁護者たちは、それが、グラハムがフリーメーソンリーの危険性について注意するようになった理由だと主張した。しかし、メーソンたちが、自分たちの儀式にあやしい人間を招待す る習慣はない! だとすると、それはグラハム自身のイニシエーショ ン儀式だったと推測できないか?

オレゴン州ポートランドのフリッツ・スプリングマイヤーは、「ビリー・グラハムと聖書」という小冊子を書いた。彼はビリー・グラハ
ムが、血の誓いを立てた33階級のメーソンであるという証拠を載せた。この小冊子で、スプリングマイヤーは次のように述べている。「ビリー・グラハムは、33階級メーソンである聖職者ジム・ショーのイニシエーション儀式に参加した。これはショーが、キリストへの服従により、フリーメーソンリーを去る前のことである。」(クリスチャン・ニュース92/9/14)

by maranatha | 2016-02-14 16:56 | ビリー・グラハム
宗教問題

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