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村上 密 Blog

ダビデの勇士たち

ヘテ人ウリヤはダビデの勇士である。勇士たちは、ダビデの逃避行中に、ダビデのもとに集まった。興味深いのは、ウリヤはヘテ人、外国人である。ヘテ人はアブラハム物語に出てくる。アブラハムは、カナンの先住民であるヘテ人と亡き妻サラのために、墓地購入の交渉をしている(創世記23章)。ヘブロンのヘテ人はマクペラの土地をアブラハムに売った。ウリヤの両親はイスラエルの神を信じている。それは、その子に「ウリヤ」(ヤㇵウェは光)と名付けたことで分かる。外国人はウリヤの他にも見受けられる。

ダビデの勇士たちの中に、「ギロ人アヒトフェルの子エリアム」(2サムエル23:34)がいる。ウリヤは、「エリアムの娘バテ・シェバ」(2サムエル11:3)と結婚している。エリアムは勇士であるウリヤを良く知っていた。自分の娘をウリヤに嫁がせたのであるから誇らしくあったであろう。アブシャロムがダビデに対してクーデターを起こしたとき、ダビデを追い詰める作戦を進言したのはアヒトフェルである。このことは、孫娘の夫ウリヤを謀殺したダビデに対する復讐と思われる。「当時、アヒトフェルの進言する助言は、人が神のことばを伺って得ることばのようであった。アヒトフェルの助言はみな、ダビデにもアヒトフェルにもそのように思われた。」(1サムエル16:23)

話しは逸れるが、ソロモンは神からすぐれた知恵を与えられた。母方の曽祖父アヒトフェルは大変な知恵者であった。

by maranatha | 2016-07-06 17:28
宗教問題

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