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村上 密 Blog

最古のねこ

ねこの絵は「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」(12~13世紀)より「信貴山縁起絵巻」の方が古いと言われている。同じ平安時代にも、「金地螺鈿抜毛形太刀」にねこが描かれてある。ねこの種類は、鳥獣はトラ、信貴山は白黒、金地も白黒で、雀と捕ろうとする姿が幾通りも描かれ、しっぽは長い。

私の趣味には、古い絵の中に描かれた動植物を虫眼鏡で見ることが含まれる。「金地螺鈿抜毛形太刀」には生き生きと幾通りもの猫の姿が描かれ、興味深い。ねこの絵の最高傑作は、猫の浮世絵師国芳である。浮世絵には、たくさんのねこが描かれている。江戸時代にねこが愛された証拠である。

イエネコの最古の骨は、2011年の壱岐市による発掘調査で発見された。、約2千年前の弥生時代後期半ば(紀元1~3世紀)である。仏教の伝来時期に仏典を鼠から守るために飼われるようになったのではという説があるが、それより古いことが発掘で証明された。「ねこ」の文字は、『日本国現報善悪霊異記(日本霊異記)』(成立年不詳、787~822年頃)とされている
by maranatha | 2016-10-03 23:18 | 文化
宗教問題

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