裁判が始まる。元信者が牧師を相手に裁判を起こした。注目すべき点は、教会が信者にどのように献金を強要したかである。献金を問題にした裁判は難しいが、献金の強要ではセインツ・オブ・グローリー教会に勝訴した事例がある。
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2009/08/eimpact-84a7.html
裁判の席で献金の強要が証言され、それが公表されることで、今後の教会運営に大きな影響を与えることは必至である。第三者の教会への評価は当然変わってくる。インターネット時代であるから、検索して教会を訪ねる人は躊躇するはずである。私は原告のお二人をよく知っている。そして、この裁判を支援する。
平成28年(ワ)第9460号 損害賠償等請求事件
原告 岩崎 明子、同岩崎 隆昭
被告 京阪中央教会 村上好伸
平成28年11月18日(金曜日)午後1時15分から
大阪地方裁判所の第809号法廷