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村上 密 Blog

こりふぇchurchの奇妙なクリスマス行進

こりふぇchurchの松平ヨシュア・文恵牧師夫婦は、「霊的」の言葉をつけるのが聖書的だと思っている。また自分達の行動や発言は、反社会的であっても、非常識であっても、「聖なる」をつけて正当化する。今までにも「油まき」(神社 仏像に対して)「霊の地図」「祈りの歩行で土地を勝ち取る」「海に塩を撒いて清める」「個人預言とインナーヒーリング」「ラブオフリン(使徒に捧げる献金)」等に取り組んできた。特に松平文恵は、「霊の目」で信徒達や他教会の牧師やメンバーの人格と霊性を見抜き、イェスの御心にかなっているか、イェスの御計画に従っているのか、今後こりふぇchurchと松平ヨシュアを支援し、経済的に支えるかまで分かると礼拝中でも豪語してきた。彼女は気に入らない信徒に対して「おまえは霊的に見ると悪魔の所有物で、汚れと傲慢さは天まで及び、イェス様が天で怒り狂っている!」または「霊が体から抜け出し、霊の体が礼拝堂にいる人達と姦淫をしまくっている!きづかないかぁ!」と怒鳴り散らしてきた。その時は怒り狂うイェスが松平文恵に「このことを預言せよ!」と語られるそうだ。このようなにせ預言の最悪の結果として未成年者に一方的に暴力をふるったこともある。

このように恐怖のマインドコントロール下で松平文恵氏は、クリスマスになると「奇妙なクリスマス行進」を信徒とスタッフに強制する。この行進のために、クリスマスとは関係のない仮装をスタッフにさせる。個人個人がする仮装に対して松平文恵氏が気に入らないと許可が下りない。クリスマス行進の一ヶ月ほど前から、11からどんな仮装をするかを報告させる。そして、信徒は自腹で高価なコスチュームを買わされることになる。家族4人なら全員に強制的に購入させる。仮装する人物のキャラクターとコスチュームのイメージが、松平文恵のイメージに合わなければ自作までさせる。この時も文句一つ言わずに、松平文恵氏に従う者にイェスは祝福を注がれるそうだ。費用は個人持ちであり、仕事は終わってから自作や裁縫などを深夜まで、教会でやらせる。明日に仕事や学校があっても、完成するまで帰れない。この行進はイェスがこりふぇchurchに与えた賜物だそうだ。

以前は「クリスマス・イベント」と称して、近所の公園で無許可の布教活動を行なっていた。この時に行うゲームなどに必要な遊具等も、信徒が手作りでダンボールや様々な備品を使い手製で作らせた。安全性など全く考慮せず、公園に来ている子供達を怪しげな遊具で誘う。これらを用意するのも、個人の仕事が終わってからである。夕食は教会で作業は深夜までとなり、家族の時間も無くなり、就園前の子供の親は教会に拘束されているので、深夜まで教会に居残ることになる。これは児童虐待にあたると、専門家や弁護士は言っている。この公園で行うイベントは大音量で音楽を流している。参加は無料ではあるが、保健所に届けも出さずに食物を配るので、不衛生極まりない事と、迷惑に思う市民からのリークで、西神戸土木局の調査が入ったこともある。公園での布教活動は禁止されている。無許可で使用したこと、公園内などに無許可で告知ポスターを何箇所も貼り付けたことも確認され、器物破損も含めて、使用禁止の勧告が出された。クリスマス以外にも年に45回ほどイベント活動が確認され、厳しい勧告を当局から受けている。松平牧師夫婦は、許可を取るべきだと言う信徒からの意見を無視し、反対の意見をする信徒を追い出した。この無許可での公園使用、無許可でのポスターの貼りだしは、5、6年も続けており、かなり悪質である。

クリスマス礼拝を済ませると、昼食を早々と済まさせた信徒とスタッフ全員は、松平文恵氏の「霊的な戦いだ!」の号令でコスチュームに着替える。松平文恵氏の言う、霊的な地図のコースに従い、就園前の子供たちや乳飲み子はベビーバギーに乗せて、クリスマスソングを歌いながら、何キロも何時間でも行進をさせられる。時にはイェスに示されたと言う場所に陣取り、クリスマスソングやオリジナルの民族音楽的なリズムで、同じフレーズを歌わせながら踊らせる。これは霊的に土地を勝ち取る方法で、「預言的な行動や!」と松平ヨシュア氏と文恵氏は語り、さらに聖書にあるアブラハムの祝福に与るのだと豪語している。この行進は四・五時間を平気で歩かせる。時には商売をされている方の私有地に無断で入り込み、警備員から追い出されることもある。また他教会の地区にも入り込むが、その教会のメンバーに会ったとしても、松平文恵氏の言いつけで、挨拶などは絶対にしてはいけないことになっている。挨拶をしようとすると「挨拶なんかするな!口もきくな!」と松平文恵氏が怒鳴りつける。「こりふぇchurchの霊性が下がる」、「『徒の働き』には他教会は付いてこれない」、「霊の戦いの最前線にいるこりふchurchとは一緒に戦えないから」と言っている。

この奇妙な行進は、こりふぇchurchのある須磨区から中央区の三ノ宮あたりまでの範囲である。長時間の為、子供達は疲れ果てる。休憩したいと子供が言うと親も一緒に松平文恵氏から「おまえらは子供にどんな教育してるんや!家族を治めることが出来んのか!」と罵声を浴びせられる。小学生の子供はトイレにも行けず、何度もオモラシをする精神的な苦痛を経験している。松平文恵氏は「天に宝をたくわえることやないか!」と訳の分からないことを喚く。これは児童虐待である。毎年クリスマスになると、この儀式をクリスマスを挟み3日間ほど行なわれる、大人でさえ体調を崩し、会社を休むことになる。職場では信頼を失うことになる。松平牧師夫婦は「主に従うことは、日々殉教や。」と言っている。自分達には影響はない。時には寒波吹く夜に、あちらこちらの駅前でクリスマスソングを歌いながら、子供達を巻き込みながら、遅い時間まで奉仕をさせられ、身も心も疲れ果ててしまい、正常な判断が出来なくなる。さらに松平文恵氏の預言や夢を通して、聖書には無い教えの説教を繰り返す。これらの儀式をクリスマスには連続で3日間を行う。奇妙な儀式、預言、奇妙なクリスマス行進がこりふぇchurchのクリスマスである。これが終わると、必ず反省会がある。松平文恵氏は気に入らないことをしたスタッフには、悔い改めの3日間断食を命じる。この行進と奉仕の内容に松平文恵氏が満足したら、イェスの御心に叶い、イェスは喜ばれると断言する。イェスをキリスト、救い主と語るべき時に、松平牧師夫婦は自分達を「使徒・預言者」と強調している。最近、関西地区の教会は、松平牧師夫婦の「選民意識」と「牧師達を牧会する牧師」の言葉に呆れて、相手にしなくなっている。唯一の味方である親族の牧師や牧師夫人からも、絶縁宣言をされている。松平牧師夫婦は「こりふぇchurch仮装しながら、行進をするようになってから、街中で仮装する人が増えている。これは霊的な影響を及ぼしている」と鼻高々である。これは「ハロウィン」の仮装が流行っていただけであり、こりふぇchurchの影響や、聖書の教えとは何の関係もない。

今年のクリスマスも「奇妙なクリスマス行進」がある。駅前の公道に我が物顔で、クリスマスとは関係ない風船や風船で作った動物を歩道に飾り付け、お菓子やBOXテッイシュを配る。時にはこりふぇchurchの名前を変えて偽名を使い、松平夫婦の名前を伏せて「ハレルヤこりふぇ」と名乗りだした。自称「関西で一番のファンシーな教会となり、世の終わりに用いられる教会」、どう考えてもまともな教会ではない。


by maranatha | 2016-11-30 18:55 | こりふぇchurch
宗教問題