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村上 密 Blog

記録

3月3日、鳴尾キリスト福音教会の牧師である山田晃美氏から京都教会へ、昨日のブログの「遍歴」の記事を削除してほしいとの申し入れがあった。私が記憶している限り、電話があったのははじめてである。この電話を私は直接に受け取ったわけではない。誹謗中傷とのことであるが、事実無根とは言っていない。削除依頼には応じられないと電話担当者に伝えた。

私は、山田氏に関する記事をずいぶん書いてきた。彼女はどの記事に対しても直接私に電話で抗議してくることはなかった。今回の記事が相当嫌なようだ。記事の文字数からするならば、小島武師の方が多いのである。何が誹謗中傷だろうか。統一教会に入信していたことは、私も同じで、プロフィールに書いているぐらいである。イエス・キリストを信じてアッセンブリーの教会に通うようになったことも同じである。そして、同じようにアッセンブリー教団の牧師になった。違っているのは、彼女はアッセンブリーから処分された。私はアッセンブリーにまだ所属している。
遍歴を書かれることがなぜ気になるのか。自分で書く遍歴は問題がなくて、他人から書かれる遍歴は問題なのか。嘘を書いているわけではない。私は彼女の経歴を書いているわけではない。遍歴を書いているのである。書かれたくない遍歴であれば、どのように思想的に克服したかを公にすれば、汚名にはならない。攻撃的であることは、誹謗中傷には当たらない。むしろ、攻撃された側の方が精神的ダメージを受けて長年苦しまれた。この方への心からの謝罪があれば、この方に関する文は削除に応じてよいと思っている。特定の人物に傾倒していたことを書かれたことが嫌なのか。傾倒された側こそ迷惑である。傾倒した人がまったく違う思想の人に傾倒することの方が迷惑である。なぜなら、自分の思想が否定されたからである。現在、傾倒している人物がいると書いたが、団体と名前は書かなかった。現在はよい気持ちであろうから、あえて良い気分を壊すことは控えた。晃美氏がどんな人物かをその人は見通していると私は思う。このような記事も彼女からは誹謗中傷と言うのだろうか。私に関するこのような記事は、山田氏の記事の中にもその他多くの記事の中にもある。そうしたら、山田晃美氏は私に対して誹謗中傷をしていることになるのだろうか。もしも、名誉棄損であると訴えてきたら、何が名誉を棄損しているのかを私は知ることができる。さんざん、人を傷つけてきていながら、自分が「傷つけられている」と思うのは自分勝手である。私には裁判の勝ち負けはなんでもない。私は事実を書きたいだけである。事実を知った人が関係をどうするかを判断してほしいからである。時に、人は自らが作った虚像と付き合うことがある。

by maranatha | 2017-03-03 21:25 | 山田博&晃美
宗教問題