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村上 密 Blog

癒し

21歳の時、私は椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を患っていた。歩くこともままならず、走ることはかわず、毎日毎日痛みの連続であった。背中を前後に曲げることすら、激痛でできなかった。医師が手術をしても治るかどうかは半々であると言った。私は手術を選ばなかった。選んだのは祈りであった。憐れみ深い全能の神に祈ることにした。毎日毎日祈り続けた。ある日、祈っているとき、私は癒された。全く癒された。歩き、走り、ブリッジをして癒しを確認した。私は生きて働く神に深く感謝した。このことが、その後の私の信仰生活を助けることになった。

痛みが続くと心が折れそうになる。希望が心の中に湧いてこない。将来の幸福を描くことができない。そんな中で支えになったのは、異端(統一教会)の中から神は私を救ってくださった。その神が、この病を癒してくださる力を持っておられると言い聞かせ続けたことであった。私は藁にすがっているのではない。生ける神にすがっているのだという私なりの信仰であった。神は本当に憐れみ深い神である。

私は医療を否定しない。23歳で発症した花粉症は今も続いている。このことで随分病院にはお世話になった。しかし、椎間板ヘルニアと坐骨神経痛は治るか治らないか半々と言われたので、医師の手に身をゆだねるのではなく、憐み深い神の手に身をゆだねたのである。

by maranatha | 2017-07-23 22:36 | 信仰
宗教問題