2018年 05月 11日
追及
ある宗教団体で起きた不祥事を扱っている。加害者が行為を認めない。そこで加害行為を目撃者した人たちに証言を書いていただいた。文書に、誰が、いつ、どこで、何を、どのように、を書いていただいた。この証言で、もし団体の執行部が加害者を庇うようなことがあれば、執行部の隠ぺいとなる。すでにこの不祥事は時効(民法724条)を迎えている。しかし、宗教団体で起きた不祥事には時効はない。道義的責任を果たさなければならない。執行部は訴えを取り上げなければならない。裁かなければ、裁く立場が責任を果たさないならば、それが責任問題となり追及される。
by maranatha
| 2018-05-11 22:54
| 聖書と法