2018年 06月 02日
体が語る
話す時間が多かった時代、のどの炎症が続いた。
聞く時間を多くした時代、耳朶が受話器で痛かった。
書く時間が多くなった時代、指をときどき痛めた。
何かが多いと、それに対応する体の一部が痛み出す。
休み休みしなさいと体が語りかけてくる。
全国を飛び回り続けてきて、今度は翼を傷めている。
翼と言っても、私の翼は足である。
私は右利きで、キャリーを右手にして歩く。
自然、右足を少し捻るような歩き方になる。
それが右足に負担をかけるため痛み出す。
火事みたいなもので、放っておくと延焼(炎症)する。
痛みがひどくなり、歩けなくなる。
踵を床や地面につけることさえできなくなる。
今は安静にしている。痛みを治めるために。
by maranatha
| 2018-06-02 09:21