2018年 10月 03日
結婚を強制された
ある女性が聖イエス会で結婚を強制された。しかし、結婚式で誓約を拒否し、入籍もしなかった。しかし、聖イエス会からは神の前に二人で進み出たのだから誓約したとみなされ、籍を入れなくても結婚したものとみなされた。強制婚が成立しないように神の前の誓約がある。誓約しなかったのに誓約したとみなされ、その後に悲劇が起きた。彼女は聖イエス会の牧師が事実婚に持って行こうとすることに対して、拒否し続けたために、教会から除名された。下記は彼女が式後のことを私に知らせてくれた文である。
式の後、全てが破棄になっていることを一年近く言わせてもらえないという、自由を許されない状態に始まり、牧師は、仕事もするな、信者とも関わるな、社会と関わるな、と言いはじめ、結婚していない事実を伝えることを止められ続け、それまで作り上げた一切の人間関係から切り離す状態を強いられ、仕事もさせてもらえない状態が長い期間続き、結婚しているように見せ続ける架空の状態を故意に強いたこと、一方私には、結婚をしないことは許さないとの教団のパワハラにより、一年近く世間とかかわらせてもらえずに、家族はこの状態を指示する教会、牧師に恐怖を覚えるようになり、自分の精神の意思も強さも段々と失わされ、結果、仕事も失い、人間関係も失い、全て自分の積み上げたものを失う結果になった、それらのあまりにも牧師の非道な行為がトラウマとなり、それまでの自由な考え方が出来なくなってしまうまでになった。男性の住まいに行けとの指示に従うよう言われたり、従わなかったらどうなるかわかりませんと教会の指導とは思えない指示をしたこと、最終的に、私の意思は変わらないとわかると、「あなたには結婚するか、除名をとるかこの2つしかありません」と言い、「どうあっても、神の前では一生あなたは結婚したことになっているから、男性がいつ結婚するかわからないが、それまでに自由に結婚することはできませんからね。」と牧師から言われた。だんだんと頭が操作されたのか、牧師の強制に神経が疲弊していった為か、自分はもう自由にはなれないのだという恐怖におののく日々がはじまった。その時教団と牧師から受け続けた信じがたい強制力とパワハラによる、精神的ダメージが、その後の音楽家人生を、大きく狂わせる結果となってしまった。
by maranatha
| 2018-10-03 22:37
| 苦難