2018年 12月 04日
松江とバックストン
教会開拓をするとき、市や町の資料を集め、どこが開拓にふさわしいかを調査する。アッセンブリー教団は、人口増加の都市を開拓した。私は、神学校卒業後、大阪府高槻市に開拓のための派遣された。バックストンは明治24年に松江に赴任している。その当時の松江はどんな町だったのだろうか。岡山から松江に向かう電車の中で『グッとくる山陰 2018秋』を手にした。知りたい情報があったので持ち帰った。 「幕末にかけての90年間、人口増加率が0~1%という日本の中で、松江藩の増加率は全国1位の34%。全国でも有数の富裕藩となっていた」とある。バックストンの松江赴任の背景を知ることができた。
by maranatha
| 2018-12-04 20:08
| 教会