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村上 密 Blog

どっちが野蛮

故郷の野山を思い出した。小学校時代に近い年代の地図を「国土地理院」で検索した。地図を眺めているうちに、小学校の高学年の時だったか、学区の違う同じ年代の子供たち同士でケンカをしたことを思い出した。何と石投げである。相手を追い詰めて、彼らの村まで入ってしまった。それで家に帰るのが遅くなってしまった。

父 何をしていた。
私 ケンカして隣村まで行っていた。
父 誰と。
私 〇〇たちと。
父 ばかもん!そら親戚たい。

知らないこととは言え、親戚と石投げのケンカをしていた。相手は私の母の父の兄弟の孫だった。幸い誰にも石は当たらなかった。私の父はケンカで泣いて帰ろうものなら、もう一度行って勝ってこい、と言って、家から追い出してしまう父である。泣かないように育てられた。おかげで奥歯が随分摩耗している。そんな私もイエス・キリストを信じてから涙を流すようになった。石投げでケンカをする時代は終わった。石を選び、距離を測り、放物線の角度を調整しながら投げる。ただ投げているのではない。考えて投げる。それでもなかなか当たらない。当たり所が悪かったら大変なことになるのに、よくやるものだ。ゲームが流行る前に田舎で育った世代は同じ体験をしているのではないだろうか。野蛮なと思う人もいるだろう。私からしたら、ゲームで毎日毎日人殺しをして楽しんでいる人が野蛮である。指の操作で死亡率アップに懸命に取り組んでいる。

by maranatha | 2018-12-04 21:30 | 故郷
宗教問題

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