ハンナの信仰と祈りについてあるところで説教をした。説教した後で、ラマからシロまでの距離、地理的状況をもう少し話せばよかった。あの雄牛は去勢していたのかしていなかったのか、それで随分と旅の状況が変わってくるな。去勢されていない雄牛だとしてら、そう思ったら平安時代の絵巻物が頭に浮かんだ。絵巻を検索して人数を確認した。6人である。それでヘブライ語『原語で検索』で「雄牛」確認して去勢牛だとわかった。ちょっと男のしもべの人数が減ることになる。1サムエル記一章からの説教は読者も聞いておられることだろう。ここでは背景を書くことにした。