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村上 密 Blog

誓約書は無効

ある教会が、教会規則とは別に、牧師に忠誠を使わせる誓約書を書かせていた。誓約書は教会側からの一方的なものである。その誓約書は有効だろうか。もし、誓約書に献金の徹底、礼拝出席に厳守、奉仕への積極的な参加が記入されてあれば、教会員は心理的に誓約を守らなければならないと思うことだろう。ここには心理的な拘束力が働いている。誓約書は教会側が保存することになる。記入した教会員が持つことはない。これに対して契約書は双方が話し合い、納得したことを文書化して、双方が署名押印して、お互いが1通の文書を受け取る。このような契約書を作る教会はないと思う。

さて、誓約書は有効だろうか。牧師に忠誠を誓わせることで、権威主義的な教会だとわかる。教会とは牧師に忠誠を誓うところではない。教会規則は、その教会が所属する教団に一部提出されるわけであるから牧師への忠誠が書き込まれている段階で、教団にチェックされて承認されない。そのようなことを知らない教会員に対して、精神的に隷属させる誓約書を守る必要はない。守らなくても法律違反にはならないが、この教会からと言うよりは牧師から、追放されることは間違いない。追放されるくらいなら、脱会届を書いて提出したほうが良い。間違った教会運営をする教会から追放されるより、間違いに気づいた者として、こちらから脱会したほうが精神的なダメージは少ない。

by maranatha | 2019-03-15 19:11 | 教会
宗教問題