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村上 密 Blog

ひとりでもできる裁判

民事訴訟の被告になった場合は、原告と比べて、準備に不足が生じる。加えて、専門家でない限り、裁判には不案内である。原告には証明責任があり、証拠となる文書と証拠となる証人をもって証明しなければならない。被告は、その準備書面を見て、訴訟内容が身に覚えがない場合は、内容に対して否認すればよい。原告が証明できなければ、原告は勝訴できない。原告の準備書面が相当量で、被告が反論に相当量の準備書面が必ずしも必要ではない。原告には証拠となるものが、裁判官にも証拠と認定できるものでない限り、証拠とならない。実際になかったものをあるかのように主張する場合、それは「思う」であり、事実ではない。「かもしれない」「と思われる」「ではないか」「と判断できる」このような発言は、証拠ではなく、主張である。それは原告がどのようの思っているかであって、事実や真実の証明にはならない。そのような原告の準備書面の内容であれば、被告の準備書面が数枚であっても何ら不利ではない。否認すればよい。

私は長い間、宗教問題を扱ってきた。私自身が裁判を起こしたことはない。また宗教問題で訴えられたこともない。昨年、初めて民事で訴えられ、被告となった。初めての事であり、弁護士事務所に準備書面を持参して相談した。しかし、弁護士から自分でするようにすすめられた。それで、初めての裁判を自分で取り組むことになった。以前に購入した『ひとりでもできる裁判と訴訟手続き』(松田啓 日本実業出版社)を参考にした。原告は敗訴した。

by maranatha | 2019-04-03 09:14 | 裁判
宗教問題

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