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村上 密 Blog

目には目を歯には歯を

目には目を歯には歯を、を調べると、過剰な復讐を防ぐための教えとか同等報復とか書いてある。聖書を知っていると思っていて、目を傷つけられたら相手の目を同じように傷つけてよい、歯を折られたら相手の歯を折ってよい、と理解していたら、それは間違いである。聖書は、何か損害を受けたなら、2人か3人の証人を伴って裁判に訴える。裁判官が、経過を理解し、判決を下す。目や歯への報復は被害を受けた人ではなく、刑罰を執行する人が行う。私的な復讐は規制されている。被害は、正当な手続きを持って行ってこそ、報われるのである。加害者が目に対して刑が執行されるのを望まない場合、金銭で被害者に償うことで免れることもできる。イエスの時代にもそれ以前にもイスラエルには裁判があった。このようなことが聖書に断片的に書いてあるが、通読とかでは読み過ごしてしまう。また、ちょっとどこかで学んだぐらいでも読み取っていない場合が多い。イエスは教会の中で起きる罪の問題や重要な決定を行うときのことをどのようにするかを教えられた。それがマタイの福音書16章18章の中で書いてある天の御国の鍵である。イエスはペテロにそして弟子たちにそれを与えられた。それは教会に与えられたものである。そして、弟子たちは教会でそれを執行した。それが使徒の働きに中にいくつも出て来る。一番大きな出来事は15章のエルサレム会議である。
by maranatha | 2019-07-23 09:13 | 聖書と法
宗教問題