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村上 密 Blog

いと高き神

ダニエル書4章をネブカドネザル王の信仰告白として読むと興味深い。これは、ネブカドネザルが獣のような状態から回復して理性が戻り、王に復位してからの公式の布告である。その文書は、王が「いと高き神」(2)を賛美(3)して始まり、「いと高き神」(34)を賛美(34,35)で終わる。王はダニエルに対して「聖なる神の霊があった」(8)「聖なる神の霊がある」(18)と信頼を寄せている、王は夢の解き明かしをダニエルに求め、ダニエルはそれに応じる。そして、その夢が実現する。王はダニエルの忠告に従わなかった。それゆえ、夢が王に実現する。高慢は滅びに先立つ。王は回復してからダニエルの神を信じて受け入れ、この神を崇めるように「全土の住むすべての諸民、諸国、諸国語の民の者たちに書き送る。」(1)それは自分の身に起きた出来事を書いており、信仰告白の文書となっている。史上最も権威を持った王がイスラエルの神を信じた。神は正にいと高き神である。主権(3、3434)はこのお方にある。そのことを王もダニエルも伝えている。

キリスト者の中には神の霊が宿る。神の霊は、助け主、聖霊、御霊とも言われる。神の霊は、ご自身を信じる者にさまざまな賜物を与えて、信じる者を助けられる。神は人々がご自身を信じ崇めることを求めておられる。ダニエルが神を信じて従ったように、私たちも信じて従うならば、ダニエルを用いられたように、私たちをこの時代で用いられる。同じ神の霊が今も働いておられる。


by maranatha | 2019-09-02 10:49 | 聖書
宗教問題