2019年 09月 29日
ダビデの信仰
「この上って来た男を見たか。イスラエルをそしるために上って来たのだ。あれを討ち取る者がいれば、王はその人を大いに富ませ、その人に自分の娘を与え。その父の家にイスラエルでは何の義務を負わせないそうだ。」(1サムエル17:25)このうまい話しを聞いてダビデは立ち上がったのではない。ゴリアテが「生ける神の陣をそしる」(17:26)ことをしたからである。ダビデはこの生ける神を信じ、従って人生を過ごした。彼は冨も名誉も求めず、神を求め続けた。この信仰と生き方が神に喜ばれ、ダビデの祝福につながっていった。祝福を求める、繁栄を求める信仰が蔓延している。祝福や繁栄は結果であって、求めるのは神であり、神のみこころを求める信仰が大切である。
by maranatha
| 2019-09-29 21:31
| 聖書