2019年 11月 12日
魔女部屋のある幼稚園
東京都足立区は「虐待ととられかねない不適切な保育」があったとして、認可保育園に改善を指導した。園長らは、通報直後から出勤停止となり、その後退職した。喜多方市内の認可幼稚園では、これよりひどいことが起きているのに、喜多方市役所に訴えても、改善指導があったとも聞かない。恐怖を与えてしつけるため魔女部屋を率先して使用していた保育士たちとそれをかばう園長は退職もしないでいる。魔女部屋に連れていかれなかった子はいないのでは、と卒園児の一人は証言している。また、今でも教会堂を見ると魔女部屋のことを思い出すとも証言している。この幼稚園は牧師が園長を兼ねているが、キリスト教会の敷地と建物を利用し、キリスト教の精神で幼稚園を運営しているのに、魔女部屋に関して何の反省もない。反省の心があれば、責任を取って辞任しているはずである。この園長を支えている教会の役員たちも辞任に値するが辞任していない。むしろ、改善しようと努力した者たちが、改善は無理と判断して退職している。足立区と喜多方市の対処の仕方が違う。現在、保留にしていた案件として、再度水面下で取り扱っているなら、喜多方市は遅ればせながら取り組んだことになる。
by maranatha
| 2019-11-12 14:54
| 宗教教育