2020年 04月 15日
自分が変わると
最近、猫をよく見かける。それも大きなおなかをした猫である。もうすぐあちこちで子猫を見るようになるだろう。小学生のころ、オス猫を飼っていた。トカゲやネズミを捕まえてきて、私の目の前に持ってきて置き、逃げようとすると手で戻していた。まさか、私にトカゲやネズミの捕り方や食べ方を教えようとしていたわけではないだろう。自慢していたのか、ご主人様どうぞ、と思っていたのかわからない。呼んでもこない。呼んでいないのに近づいてゴロゴロと体を擦り付けてくる。猫なのに猫ちゅう(ねずみではなく自己中心)である。ぴりぴりしていた時代が終わってから、動物たちが寄ってきたりする。こちらも犬や猫に声をかけたりする。くつろいだ声掛けをするので、彼らも警戒心を解いてくれる。周波数を合わせる感じが大切である。仲よくしよう、と声掛け、手の甲を見せる。すると、近づいてきて、手の甲をなめる。体のにおいを嗅ぎながら一周すると安心する。場合には体を擦り付ける。こちらも撫でてあげる。これで異種交流は和やかになる。
by maranatha
| 2020-04-15 22:38
| 動物