2020年 07月 02日
事実を認め、一転否認
牧師によって家庭を破壊された男性が相談に来た。男性は現在裁判を起こしている。牧師は70代半ばでキリスト教界では著名な人物である。著書も多数で、結婚セミナー講師として活躍している。相談の男性は証拠をもって相談に来た。妻と牧師はある事実を認めたが、クリスチャン弁護士に相談した後、妻と牧師はその事実を否認し始めた。ここまで書けば当事者は自分のことだとわかるはずである。しかし、他人にはわからない。事実を認めたときの話は録音されている。二人のやり取りも保存されている。裁判は相談した男性に有利に展開すると思われる。男性の相談はこんな牧師をそのままにしていたら被害者が今後も起きるのでないかと思い何とかしたい。私は裁判の準備書面の写しを依頼した。裁判で公にされたものであればこの牧師の問題を公にできる。今は特定できるようには書けない。裁判で事実認定がされればそれも記事にする。キリスト教系の新聞にも知らせる。当然、弁護士が誰であるかも知らせたい。公にすれば他の被害者の相談があるかもしれない。被害拡大を防ぐ方法は隠すことではなく知らせることである。
by maranatha
| 2020-07-02 15:35
| 宗教トラブル相談