昨日は重い荷物を持て空港に向かった。出発の1時間前、上空のチェックで欠航が決まった。払い戻しや変更でカウンターは長蛇の列。パソコンのバッテリーが切れかかっていたので、並んで変更手続きを待った。重い荷物をもう一度家まで運ぶのは大変なので、コインロッカーに入らない荷物なので、この近くに荷物を預けるところはありますか、と聞いた。ありません。申し訳ないですが預かっていただけますか。小さな声で、承知しました。思いもしない承諾に肩の荷が下りた。こんな親切に合うと、欠航でもすんなりと向け入れられる。同じ時刻にまた空港に来た。欠航便が出ている。私の便は何とか飛びそうだ。自然の猛威には勝てない。逃げるか避けるか。