2020年 10月 24日
前代未聞の書作権侵害
クリスチャンセンターJ’s Table(以下J's)のアリ・レジャイアン主任牧師、妻の副牧師、他全役員が書作権侵害の責任を取って辞任したことは依然伝えた。書作権侵害はその後の調査で60冊ほどになった。日本のキリスト教史上前代未聞の事件である。被害者(名は伏せる)は加害者に和解案を提示したが、J'sは和解案に誠実に応じなかった。結果、被害者はJ'sと和解しないで、神の手に委ねることとなった。アリ師もJ'sも著作権侵害は認めているので、刑事告発することも可能であるが、それも被害者はしないこととなった。加害者のやったことは前代未聞であるが、被害者の対応は悔い改めてもいないJ'sに対して個人的には「寛大」すぎるのではないかと思う。著作権侵害の冊数は私を始め、協力者たちと調べた結果、分かったことをj'sに突きつけてその都度それを認めて来たに過ぎない。また、若い教会員が役員になったが、主任牧師と旧役員たちが責任逃れのために後を任せたとしか思われない。なぜなら、主任牧師と旧役員たちは、J'sのすぐ近くに新しい教会を建設し、そこに看板も掛けないで教会活動を始めている。J'sの若い役員もその教会に出入りしていて、J'sの建物には看板も教会の案内も何もない。このような対応しかしないJ'sの問題を追及してきたが、自分たちは迫害されていると思っている。教会の問題性に気づいた教会員で去っていく人もいるようだが、依然として教会に残り、アリ師の教えに間違いはないと信じてついていく人もいる。アリ師の話は大半が彼のオリジナルではなく、特定の著作物でさも自分が考えたかのように教会員に思わせているものである。このようなところに人物への「崇拝」がうかがえる。教会員にとってアリ師に代わる人物はいない。教会の健全性が失われると言っていいだろう。
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by maranatha
| 2020-10-24 15:00
| クリスチャンセンターJ's Table