「ひとか」・・・なつかしい言葉である。私の名前は「ひそか」。唯一、「ひそか」を「ひとか」と呼ぶのは、私の幼少期にお守をしてくれた人である。この名前が化粧品につけられて、販売されていることを、今日の朝日新聞で知った。沖縄の医学生が開発したと報じている。この化粧品には「ある植物のエキスを加える」と紹介されてある。ある植物の見当はつく。切り花を長持ちさせるのに私もある植物のエキスを使っている。自家製で肌にも使っている。重宝している。沖縄ではどこにでもある植物である。
大正製薬が販売している美容サポート飲料に、「密-hisoka-」と言う名称の商品がある。残念ながら2021年3月3日で販売終了となった。代わりに「ひとか」が出てきた。そのうちに「ふとか」「いとか」も出てくるかもしれない。(3月5日記事掲載)
5日以降に、知人が「ひそか美人」という化粧品がありますよ、と教えてくれた。「密」は小説とかに「密な」「密に」は出るが、名前や化粧品で出ることは珍しい。名前では、コミックに「端島密」が出ている。実在する人としては、私以外に知っている人はひとりしかいない。ある人が、孫に先生の名前を使わしていただきました、と随分年月が経ってから聞いたことがある。」