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村上 密 Blog

痛みを取る

ある人が頭が痛いと言ってきた。手のひらを頭の周囲に回してみた。右後頭から強い気が出ているので、手のひらで吸い取った。すると頭痛が治まった。どうやって吸い取るかというと、手のひらを気が出ているところから5cmから10cmほど離して、頭の天辺に向かって鼻から息を吸い上げる。すると、手のひらに相手の気が流れてくる。それを何回かすると相手の出ている気が段々弱くなり、なくなる。すると痛みがなくなる。体が冷えているところには温かい気を流し、気が強く出ているところや気が立っているところからは気を抜くことで、相手の体調の回復を助けることができる。私は筋肉痛になるほど作業しても筋肉痛になることはない。手のひらでゆっくり首や肩、腕や腰、腿や脹脛を軽く撫でる。何分かそれを繰り返す。すると翌日は何ともない。誰かの筋肉痛を防ぐときは、手を触れない。5cmから10cmほど離したところから気を流す。5分も流せば明日は痛むこともない。

ナアマンは重い皮膚病をエリシャに治してもらおうと思った。彼の治療のイメージは次とおりである。「私は彼がきっと出て来て、立ち、彼の神、主の名を呼んで。この患部の上で彼の手を動かし、このツァラアトに冒された者を直してくれると思ったのに。」(Ⅱ列王5:11)2年前までの私は、この「患部の上で彼の手を動かし」を読み過ごしていた。今は興味深い。このような治療法がアラムにあったからこそ、ナアマンはこのように思ったのだろう。彼が付け加えたのは、「彼の神、主の名を呼んで」である。医療が神と結びついている時代である。ナアマンがアラムで治療を受けた時には、自分たちの信じる神の名で祈り、癒しを求めたものと思われる。「患部の上で彼の手を動かし」は身近に合った治療行為からの発想と思える。治せるものは治せるが治せないものは治せない。ツァラアトはアラムで治せるものはいなかった。エリシャはナアマンがイメージしたようにではなく、「ヨルダン川に行って七たびあなたの身を洗いなさい。」(5:10)と使いの者をやって、言った。

by maranatha | 2021-04-06 12:08 | 息 気 磁気
宗教問題