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村上 密 Blog

困難の中で

バブルの時、キリスト教会は、経済的に安定し、右肩上がりに信徒数が増加していった。バブルがはじけてから、社会も大変だったように、教会も同じように大変な時を過ごした。その時以上に、新型コロナウィルス感染は、社会対してもにも教会に対しても深刻なダメージを与えている。倒産する会社があるように、教会を閉じなければならないところが出てくるかもしれない。特に、会堂を持たないで、会場を借りて礼拝している教会は、経済的に大変だと思われる。信徒の収入の減少を一番受けやすいからである。経費削減の努力をしても限度がある。牧師が教会外に仕事をしなければならないかもしれないが、その仕事さえ年齢的に探すのが難しい状況である。ここで、教会が信徒に対して献金を強く訴えるのは控えるべきである。苦しい状況をさらに苦しくするからである。献金は強制ではない。信徒の自由意志に基づいて献げられるものである。特に、権威主義の教会では、牧師が献金を強調すると、信徒は逆らえない心境になっているので、問題が起きやすい。もし、クレジットカードを作ってでも献金しなさい、と講壇から語られたら、即、教会を離れるべきである。これは、カルト化した教会の中でも、精神的虐待がひどい教会でよく見られたからである。これは経済的搾取である。黙示録の7つの教会が現存しないように、時代の影響を受けて教会がなくなっても、信仰を持った人々が次の町や教会に移っていけばよい。大切なのは建物ではなく、信仰である。教会堂を維持して信仰生活を過ごす形態から、いくつかの家の教会を牧会していく形態に移行してもいいのではないか。かたちにこだわらず、信仰を持ち続ける工夫を牧師と信徒が一緒になって話し合ってもよいと思う。
by maranatha | 2021-04-14 21:54 | 教会
宗教問題