2021年 05月 24日
読書
ある時、書斎に座って本を読んでいると、義父が用事で近くに来た。何時間かしてまた義父が来た。よう何時間も同じ姿勢で読み続けられるね、とあきれて自室に帰っていった。また、何時間かして、同じ姿勢で読み続ける私を見て、何を読んでいるのかね、と問いかけて来た。私の本好きは中学1年生から始まった。段々エスカレートして、高校生の頃は、母から、目が悪くなるからもうやめなさい、と口癖のように注意された。神学生の時も、牧師になってからも、読書の習慣は変わらない。精神の糧を食べ続け、朽ちない糧を食べ続けてきた。読み重ねてきた本の上に立って生きている。本の紹介はしない。読書を勧める。
by maranatha
| 2021-05-24 23:51
| 本の紹介