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村上 密 Blog

福音の前進

使徒の働きの2章はペンテコステの日の出来事が記されている。ペテロは11人の弟子たちと立ち上がって、この出来事がヨエルの預言の成就だと力強く語った。この預言の成就というアプローチはイエスが復活後に、十字架と復活が預言の成就である、という話と共通するものである。マタイの福音書の中でも、たくさん、預言の成就という言葉が出てくる。ペテロは、まず、イスラエルの人々が最も重んじている聖書から、ペンテコステの出来事を説明した。そして、最も尊敬するダビデ王が、メシアの復活の預言をして、それがイエスの置いて成就した、と語った。私たちも、最も重要な書から、最も尊敬する人から、大切なことを見たり、聞かされたりしたら、どうだろうか。イエスの復活顕現中も鍵のかかった部屋にいた弟子たちが、大胆に群集の前で、イエスはキリストであることを証言しているのを見るとき、あのイエスの言葉が私たちの脳裏に浮かぶ。それは、あなたがたが聖霊を受けるとき、あなたがたは力を受け、わたし(イエス・キリスト)の証人となる。まさに、イエスの言葉が出来事となった。そして、晩餐の時にユダが去った後、イエスは新しい戒めを弟子たちに与えられた。それは、互いに愛し合うようにとの言葉であった。この命令を、弟子たちは早速実践した。それが、資産や持ち物を売って、必要に応じて分け合った出来事である。このように使徒の働きはペンテコステの出来事だけではなく、イエスの新しい戒めを実際に行い始めたことが記されてある。このことがエルサレムで福音が拡大していく要因ともなったことが47節に書いてある。
by maranatha | 2021-06-06 20:26 | 聖書
宗教問題

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