2021年 07月 21日
使徒の働き9章
Q:使徒の働き9章では、ますますサウロは迫害を進めていますね。
A:ダマスコの諸会堂宛の手紙を求めて、大祭司と掛け合っています。
Q:大祭司だけではなく、最高法院の許可が必要な件ではないですか。
A:そう思います。14節には捕縛する権限を祭司長たちから与えられています、と書いてあります。
Q:サウロの転機がダマスコ途上で起きますね。
A:名前が2度呼ばれることは重要な語り掛けです。
アブラハム、アブラハム。モーセ、モーセ。サムエル、サムエル。そして、サウロ、サウロです。
Q:イエスは、なぜわたしを迫害するのかと語り掛けておられます。
A:「わたし」です。イエス・キリストとクリスチャンは一つです。信じる者たちの中に主はともにおられます。
Q:驚いたでしょうね。
A:正しいことをしていると思っていたことがひっくり返ったのです。
Q:サウロを受け入れるアナ二ヤがいて良かったです。
A:でも、アナニヤはすぐに応じたわけではありません。
それほど、サウロの名前はダマスコまで届いていました。
Q:神さまはサウロが目が見えるようになる道を用意しておられますね。
A:大切なことはアナニヤもサウロも主が語られら通りに行動していることです。
Q:そして目が見えるようになりました。
A:食事をして、とありますが、サウロが受け入れられていることがこれで分かります。
Q:さっそく、イエスを証するサウロに弟子たちは戸惑います。
A:どころが、ユダヤ人たちはこのサウロを殺そうとするのです。
ユダヤ人の方が危機感を抱いています。
Q:サウロはエルサレムに行きますが、彼を恐れますね。
A:ダマスコでもエルサレムでもサウロを恐れています。
ここで、重要な役割を果たす人物が出てきます。
Q:バルナバですね。
A:サウロはここでも殺されそうになるので。カイサリアに連れて行き、タルソに送り出します。
Q:9章の前半で重要なところはどこですか。
A:15節です。サウロに異邦人宣教の使命が与えられています。
by maranatha
| 2021-07-21 23:16
| 聖書